先週末の2月21日(土)・22日(日)大阪市都島区「大阪リバーサイドホテル」におきまして
「第15回 近畿ブロック青年大会 大阪大会」が行われました。
大会は2月21日(土)午後1時より、大阪府クリーニング生活衛生同業組合青年部・安田本部長の開会宣言よりスタート。
中央青年部会「青年の誓い」を挟み、改めて安田本部長より開会式の挨拶。
続いて、大阪府クリーニング生活衛生同業組合・波多野理事長よりご挨拶を頂きました。
続いて、ご来賓の方々からの祝辞を頂きます。
まず全国クリーニング生活衛生同業組合連合会中央青年部会・小黒部会長。
そして、同じく全国クリーニング生活衛生同業組合連合会中央青年部会・清水副部会長。
以上で開会式を終わり、休憩を挟んで大会講演第一部が始まります。
テーマは「クリーニング業界の未来について~これからのクリーニング経営を考える~」。
中央青年部会・清水副部会長を司会コーディネーターに講演は進みます。
パート1、では中央青年部会・小黒部会長、同じく中央青年部会・片岡前部会長、中央青年部会・馬場元副部会長の3名をパネラーに迎え、ご自身の経営論やクリーニング業界の今後の動向などをお話しして頂きました。
パート2、では受講者全員が6つのグループに分かれディスカッションを行います。
・ お客様のクリーニングに対する意識の変化をどう感じるか
・ 親世代とのクリーニングジェネレーションギャップについて
・ 上記を踏まえての今後の目標は
・ これからの経営に最も必要なものとは
以上の事柄を中心に話し合いました。
パート3、ではパート2での内容を集約し、グループを代表して各府県の青年部部長が発表されます。
休憩を挟みまして、講演第二部に移ります。
テーマは「ランドリーの基礎知識」
講師に ゲンブ株式会社技術サービス室長 清水 氏 をお迎えして行われました。
「界面活性剤の働き」から「助剤の必要性」、「すすぎの重要性」等を実際に実験を交えながら詳しく説明して頂きました。
言葉や文字だけの説明ではイメージしにくい水溶液中の各溶剤の動きも、実際にその動きを見る事により、より具体的な感覚で捉えることが出来ると思います。
より的確で安全な洗いをお客様に提供出来る事になるのではないでしょうか。
予定時刻になりましたので、閉会式。
次年度開催県の挨拶として、兵庫県クリーニング生活衛生同業組合青年部・大江本部長が挨拶されました。
そして、閉会の挨拶として大阪府クリーニング生活衛生同業組合・馬場青年部担当理事が締めくくられ、大会は終了。
その後、懇親会に。
そして二次会にと。
翌日22日(日)はホテルをチェックアウト後、大阪観光ツアーと銘打って新世界へ。
春節祭の影響か、朝早くから混み合う通天閣を楽しみ、その後は串カツをほおばってそれぞれ帰宅の途に着きました。
参加された皆様、2日間本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。